さらに気まぐれな日記

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ブラウン「激」場/原劇場

結果的にはシーソーゲームだったけれど、それを演出したのは、二人の迷監督の采配と言えよう。
まずは、七回裏二死二塁、打者亀井の場面で、そこまで好投していた大竹を、1点リードしていたにも拘わらず、ゴロ。。。すまぬ、まだ名前うろ覚えだけど交代。で、その初球何の変哲も無いど真ん中の球を投げて、亀井に逆転本塁打を浴びる。何となく、このままずるずるいっちゃいそうなイヤ〜な感じ。
しかし、八回の表。一死一塁の場面で東出の打った打球が左中間に飛ぶ。これ、左翼手が抑えてシングルヒットかなぁ。。。と思ったら、銘酒(と書いた方が雰囲気が出そうだ)ラミレスが、打球に追いつけず*1フェンス際まで逸らしてしまう。それを見た一塁走者は難なくホームを陥れる。まぁ、こう云う事もあるから、この回から守備固めでも良かったかも知れませんね。。。
極めつけは九回表。先頭打者のアレックスにしても、結果的に決勝打になったシーボルにしても、三塁手小笠原の定位置の真横を抜けて行く打球。それを懸命に追いすがるも届かなかった坂本はさぞ無念であっただろう。。。最後の打者となってしまった坂本の打席は、魂ここにあらずって感じでした。恐らく頭の中は「ざけんな、小笠原!!」で一杯だったのだろう。。。
そう、あまり目立たないかも知れないけれど、守れない二人を最後まで守らせて、結局守りきれなかったのも、采配ミスと云われても仕方が無い所でしょうね。
あっ、そうそう、一応「前向き」に善処致しまする(笑>RX-7さん

*1:と云うか後ろを追う様に見えたのだが