さらに気まぐれな日記

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何も引かない、何も足さない

サントリーの山崎のCMのフレーズで出てくる言葉だけれど、ウヰスキーの場合、厳密に云えばそれはあり得ない。特にきちんと作れば作る程ね。。。例えば、ウヰスキーは樽で熟成させる段階では無色透明な液体なのだが、樽で熟成させる事によって、あの琥珀色の液体となる。また、樽だから少しずつ蒸発もしていく。これを天使の分け前(だっけ)と云うらしいのですが、なのでウヰスキーの場合、極端に長い年月の熟成ものって殆ど無い*1。長くても半世紀位ですよね。。。
って、余談になってしまったのだけれど、要するに何もしない一日ってのも、人間には必要なのかな?って思ったりする今日この頃なのです。それこそ、私にとっては「天使の分け前」なのかも知れません。。。

*1:蒸留酒全般に云えるかも知れませんね