さらに気まぐれな日記

はてなダイアリーから移行

ごめんね

あれは、7月の終わり頃だったと思う。うちの近所の線路脇に紫陽花が植わっているのです。6月頃には綺麗な花を咲かせていた。。。のですが、それまで気が付かなかったのだけれど、ふと見ると、ドライフラワー状になっていた紫陽花が。たぶん、この夏の猛暑で普通に枯れる前に干涸らびてしまったのでしょう。普通に花としての寿命を終える前に、こういう形でいつまでも残ってしまう*1のも、何だか偲びないと思ったり。
昨日ふと見てみたら、花は無くなっていた。恐らく同じく偲びないと思った人が、切ったのかも知れません。嗚呼、もしかするとやはり連日の猛暑で風化してしまったのかも知れませんが(それもちょっと恐い話だ)
花はいつかは枯れるものです。人もいつかは死ぬものです。だからこそ、生命は尊いものなのかも知れません。。。

*1:もちろん意図してドライフラワーにしたそれは別ですけれどね。そういう生やさしい代物では無かったので。。。