さらに気まぐれな日記

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しゃぼんだま

子供のころは
ストローを思いっきり吹いて
しゃぼんだまを飛ばしたっけ
思いっきり吹くから
小さなしゃぼんだまが勢いよく
空へ飛んでいった
少し大きくなって
吹く力を加減したら
しゃぼんだまが大きくなる事に
気がついた
少しでも大きくしよう。。。と
意識すればするほど
しゃぼんだまは
途中でこわれてしまう
大切なものだからといって
大切にし過ぎるのは
良くないのかなぁ
とも思ったりもした
やがて力加減を覚えて
それなりの大きさの
しゃぼんだまを飛ばす事が
出来る様になったけれど
でも、子供の頃に飛ばしたような
ときめきを感じないのは何故?
何も考えずに
勢いよく吹いた時の
しゃぼんだまが
虹色に輝いてみえたのは
あれは遠い日の
幻だったのだろうか。。。